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柿を吊るす

 

パークゴルフ仲間から、百目柿をもらって来た。

彼のところで柿を吊るしてあるのを見て、私も干し柿を作ってみたくなった。

 

試しだから、2,3個もあれば十分だと言ったのだが、持ってけとご覧のように。

レシピというほどのこともない。皮をむき、35度の焼酎をスプレーした。

乾燥してきたら、指で揉むというのだが・・・

 

私ひとりでは、こんなにあっても困ると思うのだが、干し柿は保存がきくという。

暮れには、食べられるだろうか。

 

  ひと月も先の楽しみ柿吊るす    嘆潤子

author:u-junpei, category:俳句, 18:18
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おんぶバッタ

 

「おんぶバッタ」は小さな♂が大きな♀の背中に乗っている。

幼い子どもの頃は、母バッタが子バッタをおんぶしているのだとばかり思っていた。やがて、ノミの夫婦という言葉を覚えるころになると、♂と♀が交尾しているシーンだと知るようになった。

だが、「おんぶバッタ」というのは俗称で、ショウリョウバッタによく似ているから、それの交尾くらいに考えていた。

 

上の画像を撮ったのは本日午後のことで、画像をよく見ると交尾している雰囲気はある。それにしても交尾時期が長すぎはしないかと、あらためて「おんぶバッタ」を調べてみた。これまでなら私にはどうでもよいことだが、その動機の前に、次のような俳句を作ってみたからだ。

 

   もうじきに冬となるのにおんぶバッタ

 

すると、なんとビックリ、「オンブバッタ」は正真正銘の名前だった。私は、子どものときからこの老齢になるまで、「おんぶバッタ」だとばかり思って来たのだ。

 

さらに困ったことに、オンブバッタが「おんぶバッタ」で見られるのは11月頃までとある。ならば、この俳句の狙いは・・・まあ、知らなかったことにしよう。

author:u-junpei, category:俳句, 18:18
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吉祥草だって!!

 

彼岸花が草立ちになった隣に、葉の様子が里山でよく見る蛇の髭(ジャノヒゲ)に似た小さな一叢がある。それにしては不審で、あるいはハナニラかスイセンの仲間だろうと思っていた。

 

ここは北の路地に面して日当たりが悪く、切り枝の捨て場にしていたのだが、それを少し片付けようとして、ふと見ると、葉っぱに隠れて花らしきものがある。葉をかき分けると、紅紫色した5僂曚匹硫屬諒罎あった。

初めて見る花なので調べてみると、吉祥草だと知れたが、どうしてここに生えているのかは分からない。

 

吉祥草という名の由来は、その家に吉事があると花が開くのだという。むろん俗信だが、近頃は気が滅入りがちだったので嬉しくなった。

ちなみに、吉祥草はユリ科の仲間。

 

   草分けば吉祥草の隠れ咲く    嘆潤子

author:u-junpei, category:俳句, 19:09
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最後のミョウガ

 

雨が上がったので、ミョウガを探した。彼岸過ぎれば、さすがに旬でもなく、なかなか見つからなかった。藪蚊はまだいるのに、我が家のミョウガは、これで最後になるだろう。

 

ミョウガさえあれば、冬でも冷奴でいいのだが、スーパーで売られてるのも値段が高くなり、私には贅沢品になる。

それゆえ、自宅で採れるものがなくなれば、しばらく冷奴とはお別れになるだろう。

 

   雨上がり茗荷探しに藪蚊かな    嘆潤子

author:u-junpei, category:俳句, 20:50
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来年のヒガンバナ

 

炎が燃えるようなヒガンバナの花も、彼岸過ぎれば急速に死に向かう。

絶世の美女といわれた小野小町が、『花の色も移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせしまに』と詠ったが、花も人間も同じようなものだろう。

 

   彼岸花小町の如く燃え尽きぬ    嘆潤子

 

 

ヒガンバナは花が終われば地上の花茎も枯れる。ところが、三倍体なので種子を作らない。子孫を増やすのはもっぱら地下の根茎で、子孫を増やす養分を作るために、花が終わった後に新しい葉が出てくる。

この葉は翌春になると融けてしまう。だから、ヒガンバナの花は地上からいきなり花茎が立ち上がって咲く。

 

そうやって、生命が循環しているのを見ると、来年もよろしくとエールを送りたくなる。

author:u-junpei, category:俳句, 18:44
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ニラの花

 

「韮(ニラ)」は春の季語で、「韮の花」は夏の季語だという。だが、私のところでは9月の今頃に咲くので、秋の季語とする方がふさわしく思う。

 

それで、ネットで検索したら、秋の季語とするのもあった。俳句歳時記の編者はどこを基準にしているのだろう。日本列島は南北に長いから、季節のずれはあるだろうが、それでも2ヶ月は違うまい。

 

また、ニラを植物分類でユリ科に入れているものとヒガンバナ科とするのとがあった。後者は最近のAPG法による。

私にはどちらにするのが良いか分からないが、たまに、スイセンをニラと間違えて食べてしまう食中毒がある。ニラは葉を揉んでみれば、特有の臭気があるから分かりそうなものだが、それでも事故がおきる。

 

これは、もしかしたら、スイセンがヒガンバナ科で猛毒だと知らないからかもしれない。そうであるなら、ニラもヒガンバナ科として周知した方が、事故を防ぐ注意喚起には良いかも知れない。

 

臭気といえば、禅寺では精進料理にニラを避けるそうだが、私はニラの匂いは嫌いではない。雨上がりに、ニラの花を撮っていたら、ぷ〜んとニラの匂いがした。葉を揉んだりしなくとも、匂いがすると分かったのは初めての経験だった。

 

   韮の花小雨あがりて匂いけり    嘆潤子

author:u-junpei, category:俳句, 20:20
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夜の彼岸花

 

上の画像は、我が家の道路に面した北角に咲いている一叢の彼岸花。

幹線道路に出る住宅地の細道で、傍らに街路灯が立っている。

 

これを夜間に撮ったのが、下の画像。

 

 

デジカメの手振れ補正が働いていないのかどうか。これでは彼岸花とは分からないかも知れないが、私的には気に入っている。

 

そこで、一句

 

   彼岸花灯火に暗く燃えており     嘆潤子

 

 

 

author:u-junpei, category:俳句, 20:02
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白花の彼岸花

 

画像は、我が家に咲いている白い彼岸花。

 

これは以前にもブログに書いたが、誰が植えたでもないのに、白い彼岸花が数株、いつしか玄関前の隣家との塀際に咲くようになった。

ところが、何年かして姿を消してしまい、しばらく咲くのを見ないと思っていたら、数年ほど前から庭先に咲くようになった。今年は去年より株数が増えたように思う。

 

常識的には、誰かが移植したと考えるのだろうが、我が家ではそんなことをするのは私くらいで、私にはそうした記憶はなく、そうしなければならない理由もない。

 

ともあれ、この白い彼岸花が何故咲くようになったのか真実は分からない。だが、不思議だとは思うが不気味だという意識はないのは、私が彼岸花を好みの花と思っているからでもあろう。

 

   あの世にも咲くのか白き彼岸花    嘆潤子

 

 

author:u-junpei, category:俳句, 21:42
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館林・花山の梅林

 

館林のつつじヶ丘公園を、地元では花山と呼ぶ。館林城(尾曳城)の御堀の役割も果たしていた城沼の南岸の東側に、世界一というツツジ園がある。

ツツジだけでは一時期の集客に限られるので、西側にも公園を広げて整備したのだが、ここに200本ほどの梅林がある。

 

先週には、既に咲いているという情報を得ていた。この時期に花山に出かけることがなかったので、一度は見たいと思っていたものの、出かけたのは今日になってしまった。もう散り始めたろうと予想していたが、紅梅が最盛期だった。

 

私の感じでは、白梅と紅梅とでは、白梅が咲き数日遅れて紅梅が咲き出すように思う。ここの白梅も最盛期を過ぎて、ほとんど白梅の蕾は残っていない。

 

ところが、ネットを検索していたら、花が咲くズレがあっても、それは品種の違いからくるもので、白梅と紅梅とで咲く時期は変わらないというのがあった。確かに、数週間の違いはないとか、そういう長いスパンではそうかもしれないが・・・

 

桐生の南公園の梅林にも白梅と紅梅があるが、白梅の方が先に咲き出しているようだ。白梅は終わっても、紅梅は残っていたりする。

そこで、私のいうズレは数日から一週間くらいで咲く時期は重なるというくらいなのだが、それでも先に咲き出すのは白梅のように思うがどうだろう。

 

    梅の香の花散るきわの強さかな    嘆潤子

 

 

author:u-junpei, category:俳句, 23:23
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我が家の春二番花は

 

オオイヌノフグリ。この小さな花が咲き出すと、あゝ春が来たなと思う。

日当たりの良いところなら場所を選ばず咲くので、けっして珍しい花ではない。だが、私はこの可憐なルリ色が好きだ

 

我が家の空き地にも数輪咲き出していた。四月頃になれば、たくさん咲いているので、いちいち愛でるほどでなくなるのだが、最初の頃の今は、愛しそうに目をやるのは面白い。

そこらじゅうに咲いていたりすれば、高浜虚子が『犬ふぐり星のまたたく如くなり』と詠んだのも、なるほどなと思う。

 

   庭先に足忍ばする犬ふぐり  嘆潤子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author:u-junpei, category:俳句, 23:44
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