- ピラカンサス その2
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2009.11.02 Monday
市役所の駐車場を出ようとしたら、これぞ「炎+棘」というピラカンサスの名に相応しく、赤い実をふさふさとびっしりつけている木があって、歩道を通る人の邪魔になるくらいだ。思わず車を停めてパチリ。
これって、普段の手入れをしないのでこうなったのだろうか? それとも意図してか?
市役所の木だから、善意に解釈すれば、金縮財政で植木の手入費をケチってるのかも知れない。
もし後者だとしたら、なんと素晴らしい詩的な感性だろうか! 担当者はピラカンサスの由来のなんたるかを理解しているに違いない。
おっと、もう1つ理由がある。手入れがズボラだったこと(^_^;)
松明の燃ゆるごとくに赤き実のピラカンサスは霜月入りぬ 嘆潤子