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みかも山公園のカタクリ

 

三毳山は山全体が公園で、東西南北に登山口がある。北口のみ佐野市立公園口で、『三毳山のカタクリ』で有名なのはこちらだ。

残りは全て県立「みかも山公園」で、広い園内を上のようなトレインバスが走っている。

 

 

今回は、東口から入り、夏にキツネノカミソリの大群落が見られる斜面を観察してきた。遊歩道階段入り口に『カタクリ群生地 大田和地区』という案内板がある。

上の画像で、スイセンの葉のように見えるのがキツネノカミソリの葉。よく似た彼岸花の葉は花が咲いた後に出てきて、春の今頃は溶けてしまってない。その逆にキツネカミソリは葉が出て溶けた後に花が咲く。

 

そこで、カタクリとキツネノカミソリはカタクリの花が咲く頃に、まるで勢力争いをしてるかのように見える。以前に公園管理の腕章をつけた者から、カタクリはキツネノカミソリに負けて、数が少なくなったと聞いたことがある。

 

しかし、それは違うのではないかと私は思っている。カタクリの自然状態では、花が咲き出すまで眠り姫といわれるほどで、十年近くを片葉で過ごす。双葉なると花が咲く。そして、毎年ずっと咲き続けるのではなく、どういうわけか、また眠りについてしまう。管理人が見ているとしても、そうした周期を観察していないのでは・・・

 

このカタクリの群落は山友から聞いて、今日初めて行って来た。彼自身も知らなかったようだから、経年観察をしたことがない。だから、ここのカタクリが公園の管理下で繁殖させており、少なくなった、あるいは増えないという管理人のいうことが正しければ、他に理由があるかも知れない。

 

 

白い花は、アズマイチゲ。カタクリと一緒に咲いていると、双方が引き立つように思う。他にニリンソウの群落があるが、まだ葉ばかりで、ほとんど花が咲いていない。ぽつぽつと白い花があったが、1つ花でイチリンソウかと思った。

 

 

カタクリの花びらのなかには桜模様がある。これがあるのは知っているが、わざと覗き込んで、あるあると確認したりするのは、子どもになったようで、なんだか楽しい。

 

author:u-junpei, category:雑記, 20:40
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