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館林の桜 『館林美術館』

 

館林美術館は平成13年に県立2番目の美術館として開館した。その時に植えられたソメイヨシノの並木が満開を迎えている。

ソメイヨシノは全てクローンだが、生長が早いのだろうか、17年経った今では十分に鑑賞できる並木道になっている。

 

 

美術館の裏手は、多々良沼から東に向かって流れ出た多々良川が、北方向に急に向きを変える地点になっている。そのための洪水対策なのか、あるいはもともとそこに沼があったのかどうか、ちょっとした小広い沼地になっている。

上の画像は、その多々良川の右岸にある桜並木。幹の太さから推定すると、こちら方が美術館入り口の並木のより年月が経っているようだ。

 

美術館の裏手を囲む土手の一部には、キツネノカミソリの群落になるところや、種が宇宙旅行をしてきたという黒松が植えられていたりで興味深いのだが、こちらを歩くモノ好きはあまりいないようだ。たいていの散策者は、美術館の横から多々良沼方面に向かう。

 

ここを歩く人の多くは健康の為にしているウオーキングなのだろう。私もかつてはよく歩いていた。そこで1つ気づいたことがある。時計回りで周回しても反時計回りでしても距離は同じなのだが、反時計回りの人が断然多い。なぜだろうか。私も反時計回りだ。

氷上や陸上競技のトラックでするように、人間の心理とか生理とかには、左回りの運動原理とかが働いているのだろうか。

 

 

多々良沼畔に、白鳥に餌を与えている老女(?)がいた。白鳥は2羽。夫婦のつがいかどうかは分からない。春になっても沼にいるのは、何か北に帰れない事情があったのか、帰る気がなくなってしまったかだろう。

黄昏どきの沼と白鳥と老女の取り合わせは、なんだか孤独感が漂っているように思えた。

 

author:u-junpei, category:雑記, 20:20
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