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コブシの芽鱗

 

館林の多々良沼南畔に「彫刻の径」がある赤松林がある。その一画の広場にコブシが何本も植栽されていた。

近づいてみると、一本一本に誕生記念の名札が掛けられていた。

コブシは白木蓮と同じくモクレン科の樹木だ。芳香があるし、成長も早いから、公園などに誕生記念樹として植えるのは適当なのだろう。

 

上の画像は、これから帽子を脱ぎ捨て、花が開くところ・・・そう思い、この帽子の本当の名前は何だろうかと調べてみた。

どうやら、「芽鱗(ガリン)」というらしい。

 

だが、いろいろ花サイトを見ていると、この芽鱗は枝についたまま先端から2つに割れ、その中から花が出てくるようなのだ。

そうすると、帽子のように脱ぎ捨てるという私の表現は当たらない。

とはいえ、上の画像の芽鱗は帽子でしかない。これを撮ったときには、帽子のようで面白いとばかり思っているから、他の花芽には関心が向いていなかった。今となれば、他の花芽がどうなっているか知りたいところだ。

 

 

コブシの花は、横向きに咲く。6枚の花弁の根元に葉が1枚ついているのが、白木蓮との大きな違い。だが、白木蓮はコブシのように花びらを開かないし、上を向いて咲くので、遠目からも判断できる。

 

 

コブシは漢字で辛夷と書く。その意味は漢字からは分からない。コブシ=拳で、果実が握りこぶしに似ているからだという。

花の中央を見ると、メシベがたくさんあるから(真ん中の緑色がメシベ、その回りにオシベがたくさん取り囲んでいる)、種が詰まった拳のような果実ができるわけだ。

 

その果実で果実酒ができるそうだ。コブシ特有の甘い芳香があるのかも知れない。作ってみたいと思うが・・・公園のでは消毒してるとかが心配。取り越し苦労だろうか。

 

 

author:u-junpei, category:-, 19:19
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