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シュロの花

 

シュロはヤシ科の植物で、漢字で棕櫚と書く。和棕櫚と唐棕櫚に大別される。原産地に違いがあるようだが、ヨーロッパには日本からシーボルトが持ち込んだという。

葉が折れたように垂れるのが和棕櫚、上の画像のようにピンと立っているのが唐棕櫚。これは我が家にあるものだが、年々背丈が高くなっている。今年は、葉を切ろうと枝切りバサミを最大に伸ばしても、先端には届かなくなってしまった。

 

雌雄異株だが、家のは雄株のようだ。大きな花がいくつも幹の先端辺りに咲きだしている。これから蟹の鋏みのような袋を割って、ニョキニョキと雄花が出てくるところだ。

 

「棕櫚の花」は夏の季語で、花が散ったさまに風情があるという。だが、私にはエイリアンのように見えて、なんとも不気味な感じがする。とてもじゃないが俳句をひねる気にはならない。

 

花言葉は「勝利」。古代では軍隊が勝利して凱旋するときに、この葉を持って歩いたからだという。また、キリスト教では、勝利の意味をひきとり、殉教者の信仰の勝利の意味を持たせたという説がある。

もっとも、キリスト教でいうシュロは、同じヤシ科でも、ナツメヤシをさしているのだそうだ。

author:u-junpei, category:雑記, 23:55
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