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キアゲハの芋虫

 

 

ジブリの「風の谷のナウシカ」に、オームという怪物が出てくる。腐海に住み物語の中核をなす生物だった。漢字では王蟲で映画のラストシーンは感動的だ。

私は、画像の芋虫を撮りながら、オームのモデルは芋虫ではと思ったのだが・・・

 

この芋虫はシシウドのように大きくなった我が家の明日葉(アシタバ)にいた。5,6僂發△訛腓さから、アゲハチョウの幼虫だと思ったのだが、そうだとすると、同じ庭にある柑橘類の葉を食卓にしてないのが不思議だった。

調べてみると、アゲハチョウ科だがキアゲハの幼虫だった。セリ科の野菜であるニンジン・ミツバ・パセリを食卓にするそうだ。アシタバもセリ科なので納得。

 

上の画像は台風24号が来る前の、9月26日に撮ったのだが、大風の中で生き延びただろうか。

 

 

26日の時点でもアシタバには葉がほとんどなかった。台風下で仮に生き延びても食料がなく、サナギにはなれないかもしれないと思いながら、今日もまだいるか見てみた。

驚いたことにアシタバのあちこちに、2,3僂らいのが何匹もいた。この前にはいなかったのだから、まだ卵であったものが、あっという間に成長したのだろうか。

 

花が終わり、種になりかかったところにいるのだが、親はどこに卵を産みつけたのだろう。いづれにしても、この状態では食料は足るまい。彼等がサナギになるのは、ほとんど不可能に思われる。

 

我が家のオームは見つからなかった。彼はどうしたのだろう。風に飛ばされたか、鳥に食われでもしたのか。芋虫にとって自然は恐ろしいほど冷酷で無慈悲だ。

人間とて例外ではないように思う。人生を全うするのは本当に難しいのだと、私は一瞬の哲学者になった。

author:u-junpei, category:雑記, 18:18
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