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龍勢ロケット

 

秩父市吉田にある椋神社の祭礼は「龍勢祭り」といい、奉納に龍勢と呼ばれるロケットを打ち上げる。

昨日の日曜日、それを見に出かけてきた。

 

上の画像は、そのロケットを発射台である櫓に運ぶところ。

奉納のロケットは耕地と呼ばれる集落ごとに伝統と工夫があり、それを競い合ってきたそうだ。現在は27流派あって、今年3月に国の重要無形民俗文化財に指定されたという。

 

 

龍勢ロケットは全長20mくらい。ロケット花火のように先頭に火薬筒がある。これを高さ25mの櫓に設置し、奉納の流派の口上が声高々と述べられたあと点火され、轟音をあげ白煙をひいて空高く飛んでいく。

 

 

打ち上げが成功すると、多くの笠や落下傘が放出され、ロケット本体も大きな落下傘で吊り下げられて、ゆっくりと下りてくる。

 

朝から15分ごとに30基が打ち上げられる。完全な成功率は、ずっと見てる訳ではないので断言できないが、私が見てた範囲では4、50%くらいだろうか。

去年の方が成功率が高かったように思う。昨日は小雨があったりして、その影響も多少あるのかもしれない。

 

だが、失敗しても、観客からは溜め息こそ漏れるが、それでも盛大な拍手がある。神様に捧げるご奉納であるし、口上者も詫びれず「来年がんばりま〜す」とか言うのも良い。

 

   轟音で龍翔け昇る秋の空    嘆潤子

 

author:u-junpei, category:雑記, 20:20
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