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謎の黒仁丹虫

 

ドクダミの葉に、丸い小さな粒が密集して着いていた。

私の老眼では、色は黒いが仁丹ほどの大きさで、何かの虫の卵があるとしか見えなかった。

とりあえず、デジカメで撮り、拡大してみて驚いた。

 

 

小さいが、頭も足もある。

6本の足で、昆虫であることは間違いない。

 

自分が知らないモノを、なんでも「謎」というのは安易に過ぎるだろう。

だが、見た目には小さな粒だとしか見えなかったのが、動き回りもせず、そこに生存しているというだけで、何という虫なのか分からないのはナゾというほかない。

しかも、着生しているのがドクダミの葉というのが意外だ。こんなのを食生にする虫がいるのだろうか。

 

腹部の丸い様子から、最初はてんとう虫かと思ったが、頭が出ているので、たぶん違う。

次に思い当たるのは、臭虫だが、これは庭で育てている野菜にいっぱい付くので知っている。

そのクサムシの成虫は、腹部がもうちょっと平べったい。幼生の頃は丸いのだろうか。

 

しかし、クサムシだとすれば、私としては大変困る。

殺虫剤を撒くべきか迷ったが、まだ小さいので様子を見ることにした。

 

次の日みたら、集団で移動していて、どこにいるかすぐには分からなかった。

探してみると、ジャガイモの近いところにある雑草に移っていた。

 

それで、あっさりと、靴底で集団ごと踏み潰した。

author:u-junpei, category:雑記, 19:10
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